イルカのからだ パート2のパート2
こんにちは、くにちゃんです!
お待たせしました!イルカの体シリーーーーーズ☆
前回はちょっと一休憩しましたが、今回は再びイルカの『眼』についての続きです♪
謎多きイルカの見えている世界。
1度ではお伝えできなかった分を今回紹介します(^ ^)/""
あれ?前回どんな話だったっけ?? という方はコチラ!!
それではいきましょうスタートーーーー!

五郎の眼。かわいい~。
①:色はわかるの?
よくご質問を受けます。『イルカは色がわかるんですか?』
私たちはよくイルカショーで、カラフルな輪っかやボールなどを使用しています。

イルカたちにはどう見えているのでしょうか?
この研究は見解が様々で現在結論に至っていないのですが、多く言われているのが
『明暗は識別できているが、色彩は識別できていない』 という説です。
つまり、私たちのようにカラフルな世界ではないが、明るい・暗い、は識別している、ということです。
赤と青を同時に見せても、イルカたちにとっては白黒写真でとったようにしか見えていないそうなのです。
が!!、私たちの色の感覚というのは、眼の奥にある錐体細胞という細胞が機能しているといわれているからなのですが、
なんとこの錐体はイルカたちの眼にも存在していることがわかっています。
もし、この錐体が人間の錐体と同じ機能を持っているとすると、何らかの色彩感覚はあるのかもしれません…。
うーーーーーーん。いきなり謎の深まる内容ですね。
色の少ない水の中で生活するイルカたちにとっては、人間ほど色彩感覚は必要ではないのではないか…????
というのが、くにちゃん個人の見解であります。
②:眼が良い場所が2ヶ所ある
ん??どういうこと????
ここでは、『細かいものまで見分けられること』を、眼が良いと表現します。
人間には片目につき1ヶ所ずつ眼が良い場所があり、ピントを合わせています。
これが、イルカはなんと2ヶ所ずつあるのです。しかも、前方と後方に。
どういうことかというと、泳ぎながら前と後ろ、両方を同時に見る事ができるのです!
すごーーーーーーい。
そして、イルカは右眼と左眼、それぞれ別々の方向に動かすことも出来ちゃうのです!!
すごーーーーーーい。
私たちは 右 を見ようと思ったら右眼も左眼も 右 に動きますよね。
これがなんとイルカは左右連動しないのです。
たしかにイルカたちと遊んでいても、右眼はこっち見てるのに左眼は橋の上のお客様見てたりします。
片目だけギョロっと動くのでちょっとびっくりします(笑)
左右にそれぞれ眼を動かしながら、前も後ろも両方見えちゃうなんてとても想像できない世界だなぁ…。
広い海で生活するためにはそれだけ同時にいろんな場所を見る必要があるのかもしれませんね。
さて!!どうでしょうか!!
毎度難しい内容になってしまいますが、ちょっとでも『へぇ~~~。』と思ってくれたら
嬉しいです☆
これからもいろいろな体のしくみについてお伝えするのでお楽しみに!
最後に恒例の写真ターイム♪

サンタさん☆
クリスマスシーズン突入!イルカショーもクリスマス仕様です!!
1年に1度しか見られませんよー!あわしまでのんびり過ごすクリスマスもオススメです(^皿^)☆
それでは、くにちゃんでした!!
お待たせしました!イルカの体シリーーーーーズ☆
前回はちょっと一休憩しましたが、今回は再びイルカの『眼』についての続きです♪
謎多きイルカの見えている世界。
1度ではお伝えできなかった分を今回紹介します(^ ^)/""
あれ?前回どんな話だったっけ?? という方はコチラ!!
それではいきましょうスタートーーーー!

五郎の眼。かわいい~。
①:色はわかるの?
よくご質問を受けます。『イルカは色がわかるんですか?』
私たちはよくイルカショーで、カラフルな輪っかやボールなどを使用しています。

イルカたちにはどう見えているのでしょうか?
この研究は見解が様々で現在結論に至っていないのですが、多く言われているのが
『明暗は識別できているが、色彩は識別できていない』 という説です。
つまり、私たちのようにカラフルな世界ではないが、明るい・暗い、は識別している、ということです。
赤と青を同時に見せても、イルカたちにとっては白黒写真でとったようにしか見えていないそうなのです。
が!!、私たちの色の感覚というのは、眼の奥にある錐体細胞という細胞が機能しているといわれているからなのですが、
なんとこの錐体はイルカたちの眼にも存在していることがわかっています。
もし、この錐体が人間の錐体と同じ機能を持っているとすると、何らかの色彩感覚はあるのかもしれません…。
うーーーーーーん。いきなり謎の深まる内容ですね。
色の少ない水の中で生活するイルカたちにとっては、人間ほど色彩感覚は必要ではないのではないか…????
というのが、くにちゃん個人の見解であります。
②:眼が良い場所が2ヶ所ある
ん??どういうこと????
ここでは、『細かいものまで見分けられること』を、眼が良いと表現します。
人間には片目につき1ヶ所ずつ眼が良い場所があり、ピントを合わせています。
これが、イルカはなんと2ヶ所ずつあるのです。しかも、前方と後方に。
どういうことかというと、泳ぎながら前と後ろ、両方を同時に見る事ができるのです!
すごーーーーーーい。
そして、イルカは右眼と左眼、それぞれ別々の方向に動かすことも出来ちゃうのです!!
すごーーーーーーい。
私たちは 右 を見ようと思ったら右眼も左眼も 右 に動きますよね。
これがなんとイルカは左右連動しないのです。
たしかにイルカたちと遊んでいても、右眼はこっち見てるのに左眼は橋の上のお客様見てたりします。
片目だけギョロっと動くのでちょっとびっくりします(笑)
左右にそれぞれ眼を動かしながら、前も後ろも両方見えちゃうなんてとても想像できない世界だなぁ…。
広い海で生活するためにはそれだけ同時にいろんな場所を見る必要があるのかもしれませんね。
さて!!どうでしょうか!!
毎度難しい内容になってしまいますが、ちょっとでも『へぇ~~~。』と思ってくれたら
嬉しいです☆
これからもいろいろな体のしくみについてお伝えするのでお楽しみに!
最後に恒例の写真ターイム♪

サンタさん☆
クリスマスシーズン突入!イルカショーもクリスマス仕様です!!
1年に1度しか見られませんよー!あわしまでのんびり過ごすクリスマスもオススメです(^皿^)☆
それでは、くにちゃんでした!!